スバル インプレッサの室内時計が点灯したり消灯したりを繰り返したと思ったら時刻を表示しなくなったので自分で分解して修理してみた!

インプレッサの室内時計が表示されなく原因は高い確率で時計内部の”ハンダ割れ”が故障原因のようなのでクルマから室内時計を外して分解し修理をします。

作業手順
クルマから時計を外す

時計を分解する

ハンダ付けをする

時計を元に戻して完成!

まずはダッシュボードから時計部分を外します。
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外し方はダッシュボードの奥の方、ボンネット側に指を突っ込んだりして頑張って浮かせます。
プラスチック製の内装剥がしがあると便利かな?
指が入ればあとは持ち上げれば左右の白いクリップが外れて内装が外れてきます。
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車の内装剥がし ハンディリムーバー 12点セット オーディオ インパネ 内張り外し 脱着 工具 バルク品(AA)

時計が接続された内装は奥・左右・手間の計6箇所で留められていますが、最後にして最大の難関が一番手前のロックした部分(?)、ものすごく固くて一筋縄では外れないとても厄介な部分となっています。
外し方のコツとしては内装が割れてもいいという気持ちで気合を入れて持ち上げるように引っ張って外すか、木の板などを内装の隙間にひいてテコの原理で外すかになるかな。
え?外す時にどうしたかって、もちろん気合で外しましたwヤフオク!なんかでこの内装は思っているより安く出品されているようなので、割れたら別途用意する気でやりました。
内装剥がし全般に言えることですが、最後は気合ですw
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内装が外れたら次は時計に付いている配線を外します。
配線はある程度まで伸びますが、引っ張りすぎると配線が切断される恐れがあるので内装を剥がす時には要注意!
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カプラはツメを押さえて引っ張れば外れます。
普通の電気機器なら端子部分の汚れで通電が悪くなり電源が入らないという不具合が出ますが、室内時計は・・・
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ということでコンタクトスプレー(接点回復剤)を使って端子の通電を良くしてみた!
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結果は・・・ダメですね。そんな簡単に時計は復活しないようです!?
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ヒューズが切れている可能性もあるのでチェックしてみます。
時計のヒューズは室内灯と同じ管理(?)になっているので室内灯が点灯しないならヒューズが原因となります。
ちなみに時計と室内灯のヒューズはボンネットを開けて右の方にあるバッテリーの奥にあるヒューズボックスにあります。
右端のヒューズが4つ並んだ手前というか左端の15Aのヒューズが時計と室内灯のヒューズになります。
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あんまりヒューズが切れるというのは聞いたことがないので、修理は次のステップに移行!
次が最後にしてここがダメなら新しい時計をご用意ください。という部分の修理となります。
時計を分解するので内装から時計を外します。
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両サイドがガッチリと嵌っているので外すのにめちゃくちゃ苦労しました。
マイナスドライバーを使ってこじったのですが、やり方を間違っていたのだろうか?
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時計の横部分が割れていた・・・
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自分の車なのであまり気にせず作業を進めます。
次は時計を分解!
クリアパーツのカバーが4点で嵌っているのでロックを外して取ります。
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ボタンがバラバラと取れてきますが、3つとも同じモノなので後から適当に組んでも動作に影響が無いので気にせず分解!
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これで分解は完了!
次に時計本体の状態をチェックします。
基板に300や510と書かれた部品(コンデンサ?)のハンダ付けの状態をチェックします。
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走行時の振動などではんだが割れてしまうのがインプレッサの室内時計が点灯しなくなる不具合の原因となっているようです。
時計を表示する部分の下になって見えにくいけどここのはんだが割れているのかな?
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故障の原因がはんだ割れっぽいのでどうせなら全箇所のハンダ付けをやり直してしまえばいいじゃない!ということで十数年振りにハンダ付けをしてみました。
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・・・うん、まぁこんなもんですw
はんだごてで基板を焦がさなければOKです!多分。

時計部分だけを組んで動作確認!
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おぉ無事に時計が表示されました!

動作確認が完了したら分解した手順の逆で組んでいきます。
組み終わったら時計の時刻を合わせて修理作業終了!
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故障の原因がはんだの割れ(剥がれ)とは・・・、車の電子機器ではよくある故障のようでカーステレオ・オーディオなどのディスプレイが表示されなくなる原因もはんだの割れ(剥がれ)らしいのでハンダ付けをすれば復活するようです。

はんだごては今回のために購入したけど他にも使い道があればいいなぁ・・・。
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白光(HAKKO) 電子基板用はんだ付けセット 30W FX510-01(AA)


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