最近ではペット飼うのは当たり前とも言わないけれど何らかの動物を飼っている人は多いです。
ほとんどの飼い主さんは飼っているペットを大切にしようとペットが居る生活を満喫しているはずですが、中にはペットはステータス!という感じで自分の肩書を増やすためにペット飼うという人も居るようで飼育方法やペットの特性を知らない飼い主さんも居るようです。
こういう飼い主さんは自分ではペットと一緒の生活を過ごせている、しっかりとペットの世話が出来ていると思い込んでいるようでも周囲は鳴き声やニオイに迷惑しているパターンが多いです。

環境省では、ペットの飼い主さんに”守ってほしい5か条”と題してペットをこれから飼おうと思っている人、ペットの飼い主さんにペットの習性や管理の仕方、周囲に迷惑をかけないようにしましょうなどを呼びかけています。

飼い主の方やこれからペットを飼う方へ - 環境省

こういう呼びかけをしている段階で飼い主の人たちが色々対策や再確認などをしたら良いのですが、なかなかそうはならないので社会問題に発展し逮捕者が出たり自由を奪うようなルールが追加されていくかもしれないのでペットを飼っている人は再度自分のペットの飼い方、接し方は間違っていないだろうか?周囲の人たちに迷惑をかけていないだろうかなど再確認をしましょう。

常識的な感性を持つ飼い主さんなら”守ってほしい5か条”を見ると自分のペットとの付き合い方や距離感などを確認するんだけど非常識でまともな感性を持っていない飼い主さんは文面をしっかりと読んで理解出来ていないのか周囲に迷惑をかけているのに自分は出来ている!とか言い出すんだからどうしようもないよね。

法律などでもしっかりと飼い主としての責任は明記されているようなのでチェックしておこう!
「動物の愛護及び管理に関する法律」や「家庭動物等の飼養及び管理に関する基準」で調べてみよう!

周囲に迷惑をかけているつもりがなくても周囲の人は迷惑と感じていて、周囲の人はどうしようもなくなったから苦情を伝えたのにその段階で何の対応もせずに同じように過ごし後から大事になったなんて事も多々あるようなのでペットを飼っている飼い主さんは今一度ペットを飼っている者の責任を確認しましょう。
ペットの鳴き声やニオイなどで迷惑している人は飼い主さんに迷惑をしている旨を伝えたり、自分で伝えられなければ警察や自治会を頼って苦情を伝えてもらい困っているというのを飼い主さんに伝えましょう。
うちは飼い主さんにペットの鳴き声で困っていると伝えたけど特に何の対策もしていないようでこれまでと変化が無いので次のステップに移行する予定です。
ペットとの距離感や付き合い方なんかは時間をかけて構築していくものだけど周囲に迷惑をかけないようにするにはどうすればいい?という点から考えていけば自然とペットの飼い主として相応しくなっていくと思うんだけど”周囲への迷惑”を考えない飼い主が多いのが問題か・・・。
そもそもこれが周囲への迷惑になっていると自覚していない飼い主もいるからまずはペットの飼い方をじっくり調べて欲しいですね。
自分が迷惑に感じていない事でも他人からしたら迷惑になっている事もあります。
何事も判断するのは自分ではなく周囲なのでその辺りを勘違いしている人は飼い主以前に人としての基準を確認した方が良いですよ?

文章だけの本を読むのは自分を成長させるのに効果的!毎日新聞を読むのも良いよ!
他人を平気で振り回す迷惑な人たち (SB新書)(AA)