車検の費用が安くなるけど敷居が高いと思っているユーザー車検に挑戦してみました。

yu-za-shaken

ユーザー車検の準備
・車を車検に通る状態にする
・車検証
・自動車税の納税証明書
・自賠責保険の証明書(4年前と2年前に発行された2枚)
・ユーザー車検の予約を入れた予約番号
・走行距離

ユーザー車検の流れ
車検を受けるため事前にウェブで車検場に予約を入れる

予約を入れた時間に車検場に行く

車検場内の窓口で自賠責保険を購入

重量税を支払い

各種書類の記載

ユーザー車検窓口で書類のチェック

検査ラインで車両をチェック

書類提出後新しい車検証など発行

で完了となります。
早ければ1時間かからずに完了すると思いますが、混んでいると2時間はかからないけど1時間以上はかかるかな。

ユーザー車検を受けるにはまず事前にウェブで予約を入れないといけません。(車検場によっては当日に飛び込みでも受け付けてくれるところもある?)
予約するにはウェブ検索で”ユーザー車検 予約”と検索すると「自動車検査インターネット予約システム」というサイトが検索結果に出ると思うのでそこを開きます。

URL:https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do

予約するには登録が必要になるので”新規アカウント登録”を行ってログインします。
ログイン後に都道府県を選択しどこの車検場で車検を受けるか選択します。
車検場を選択すると○だったり△、☓や数字が表示記された表が出てくるのでそこから自分が受けたい時間帯の予約を入れます。
なお予約を入れる際に車検を受ける車の情報が欲しいので事前に車検証を用意しておきましょう。
時期によっては混み合って予約を入れられないまま車検の有効期限が過ぎてしまう恐れもあるので予約は早めに入れましょう。1週間前くらいなら予約出来るかな?

予約を入れると予約番号が発行されるのでメモっておきます。ユーザー車検の受付をする時に必要となります。予約番号はメールでも送られているのでそちらもチェックしておきましょう。

予約を入れた時間までに車検場に行きます。
地域によっては乗用車と軽自動車で場所が違ったりするので注意!

車検場に着いたら自賠責保険の購入をします。
その際にユーザー車検に必要な書類も一通り渡してもらえるし次に向かう窓口も教えてくれます。
自賠責保険の購入は”ユーザー車検で”と行ったら48ヶ月分にしてくれると思います。
書類は車検証と現在とその前の自賠責保険証明書と、自動車税納税証明書を渡します。

数分後に窓口に呼ばれて新たな自賠責保険証明書と各種書類を受け取り自賠責保険のお金を支払います。自賠責保険の金額は車両によって異なりますが2020年4月にまた値下がりしたようで思ったよりも安くなっていました。さらに私が行った車検場では自賠責保険の購入特典で点検整備記録簿がもらえました。

次に重量税の印紙を購入する窓口に向かいます。
自賠責保険を購入した際に書類類をまとめてくれているのでこちらもで”ユーザー車検で”と言って書類を渡すと必要な金額を提示してくれるので支払います。窓口の人によるのかもしれないけど購入した印紙はすべて書類に貼ってくれました。
書類を受け取ったらユーザー車検窓口の近くにある筆記スペース(?)に向かいます。

書類作成は代書屋さんなるものがあるのでお願いしても良いと思いますが、何事も挑戦!と思い自分で記入しました。
ボールペンで書く部分と鉛筆で書く部分があるので間違えないように注意!
書く所は名前、住所、電話番号、自動車登録番号(ナンバープレートの文字や数字)、車台番号、原動機の型番、車両重量など車検証に記載されている内容がほとんどなので書類を見ればわかるかな?わからなくてもユーザー車検窓口の人に書き方がわからないから教えてと書類を持っていけば教えてくれるのでわかる部分を記入して窓口に向かいましょう。間違って記入するよりも空白のままでここに〇〇を書いてくださいと言われる方が安心ですからね。

ユーザー車検窓口で各種書類のチェックが終わると予約番号を聞かれるので後ろの4桁の番号を伝えます。(もしくは番号を書いた紙を見せるなど)
予約の確認が取れると書類を渡されるので車検を受ける車に向かい検査ラインに突入です!

検査ラインで車両を色々検査しますが、ここも不安しかないですね。
必ず職員さん?が居て検査ラインに入る前に車両の灯火類、車台番号の確認、チェックランプの状態を調べるのでその際に”検査ラインを通すの不安なので見て欲しいです”と伝えれば検査ラインの各所のポイントを教えてもらえるしライン合わせ?を指示してくれたりローラー?にタイヤを乗せるのも見てくれるので少しは不安が和らぎます。

検査ラインに入る前に灯火類のチェックをします。
フロント側でスモールライト→ヘッドライト→ハイ切り替え→ウインカー右→ウインカー左→ハザード→ホーンって感じかな。
で後ろに回る際にホイールナットのチェック?ホイールのガタ?をハンマーで叩いてチェックしているようです。
後ろ側ではスモール点灯→消灯→ブレーキ→ウインカー右→ウインカー左→ハザード→バックって感じの流れで灯火類のチェックをします。一応声をかけてくれているんですが聞こえない時もあってテンパり具合がヤバいことに…。
灯火類の確認が終わるとエンジンを止めて車から降ります。そしてボンネットを開けます。ボンネットはユーザーが持ったままエンジンルームのチェックをしてもらいます。ボンネットが重い車だと腕がヤバい!?
エンジンルームのチェックが終わると運転席に戻ってエンジンの再始動、サイドブレーキのランプチェックなどなどをやります。
一通りチェックが終わるといよいよ検査ラインに突入です。

検査ラインを通すのも不安しかないので職員さんに付いてもらって車両の検査をしました。
車検場によって検査する順番が異なるようですが私が行った車検場では車の排気→サイドスリップ→スピードメーター→ヘッドライト→ブレーキ→下回りという流れでした。

車の排気チェックはプローブ?をマフラーに差し込みます。しばらく放置していると機器から合否が出ます。
合否が出るとプローブを外して検査シート?に検査結果を印字?記帳?します。

そして次にサイドスリップのチェックですがこちらは車両をゆっくりと前に進めるだけでチェックしてくれるので下に引かれたラインに乗って車両を前に進めるだけですが、ラインから外れているときちんと測定出来ないのでライン通りに車を進める自信がない場合は職員さんに見てもらいながら車両を前に進めましょう。

次はスピードメーターやヘッドライト、ブレーキをチェックする機器の上に車両を載せるのでですがこちらもタイヤをローラーの上にきちんと載せないといけないので職員さんに見てもらいながらの方が安心だと思います。(何度が失敗して後ろに行ったり前に行ったりした…)
スピードメーターは40km/hでパッシングするという検査方式ですが、下がローラーなので抵抗がほぼなく道路の上を走っているのと感覚が全然違ってかなり違和感がありました。
そして40km/hを保持しつつパッシングするのが難しかった…。パッシングはやや長めじゃないと判定してくれないとかでこれも何度かやることに…。
無事にチェックが完了したけどこの後まだチェック項目があるのにテンパり具合は限界でしたね。
ヘッドライトのチェックはロービームをチェックしハイビームのチェックという流れになります。
ちなみにヘッドライトの光軸調整をせずに検査ラインに入ったのでロービームは両方”☓”という結果に!?これは近くにあるショップ?で光軸調整をしてもらわないといけないかも…と思っていたけどハイビームは光軸のズレがなく両方”○”で検査結果は○でした。
2018年6月1日からヘッドライトの規定?が変更になったようでロービームかハイビームのどちらかが○ならオッケーになったのかな?
次はブレーキのチェックですが、こちらは上の方にあるモニターに指示が出るので指示通りにサイドブレーキを引いたり、フットブレーキを踏んだりします。
コツはすべて思いっきり引いたり踏むことです。
フットブレーキの踏み込みが甘かったようで再度フットブレーキのチェックをすることになりました。
その場でやってくれたので良かったですが、時と場合によってはもう一度検査ラインに並び直さないといけなくなったかも…。
一番不安だった光軸のチェックも無事に通過してチェックシートの印字をし次の工程に!

最後は下回りの点検ですが、こちらもスピードメーターなどをチェックする機器のようなタイヤを規定の位置で止める仕組みのようで後ろに行ったり前に行ったり何度かしました。
こちらもモニターにギアをPやNに入れてハンドルから手を離すなど指示が出るので指示通りにし下回りをコンコンとチェックし終わるのを待ちます。
チェックが終わるとモニターに検査結果が出て車両を前に進めてチェックシートに印字します。

これで一通りの検査が終了となり検査結果によっては近くの修理工場に車を持ち込み各部を基準値にして再度検査ラインに行きます。

問題が無ければ検査ラインの横にある窓口で検査結果のチェックをしてもらいます。
書類を渡されれると本館?の車検証発行窓口に書類一式を提出すれば数分後に新しい車検証やステッカーが発行されユーザー車検完了となります。


正直慣れないことをしている不安と緊張でかなり疲れるのであんまりやりたくないですね。
まあ2年に一度のことだし無事に車検に通ると嬉しさもあるので次の機会も挑戦しようかなと思えていますけどね。それでも車検代を抑えられるのがかなり大きいかな。
車検は普段ディーラーに出しているのですが、ユーザー車検だと金額的には5万円くらいは安く車検を通すことが出来ていると思います。
車検に通る場所以外の部品に交換が必要とか、消耗品の交換時期が近いとか見てもらわないとわからない部分もあるかもなので普段使うのに不安な場合はディーラーに車を持って行って診てもらうのが良いと思います。

次の車検はどうするかは車検前に車の状態を見て決めようと思います。




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